動物病院の情報提供・検索サイト | アニメディサーチ

アニメディサーチ
動物の癌について

動物の癌について

大きく分けると良性腫瘍と悪性腫瘍があり、悪性腫瘍を癌と言います。10歳以上の犬猫の死亡率の約50%が癌と言われていて、年々増加傾向にあります。

癌の原因は人間とほぼ同じです。

○老化 ○紫外線 ○放射線 ○ウイルス ○ホルモン異常 ○遺伝 ○化学物質 ○受動喫煙 ○ストレス等

癌による代表的な病状は以下のようなものです。

○体重減少 ○食欲不振 ○リンパ節の腫れ ○運動を嫌がる ○ぐったりして元気がない ○貧血症状(ふらつきなど) ○原因不明の継続的な微熱 ○接知できるしこり(腫瘤)

目に見えない部分の腫瘍は、特徴的な症状が出て、初めて気付くということも多く、また「人間の1年は犬猫にとっては5年にあたる」とも言われていますので、癌の進行も5倍早いわけです。かかりつけの病院で癌の疑いが少しでもあれば、すぐ専門の病院を紹介してもらいましょう。

癌検査

癌の疑いがあれば、接診、血液検査やレントゲン、超音波検査で隠れた腫瘍を発見します。
腫瘍が良性か悪性かは検査してみないとわかりません。

癌の治療法

リンパ腫や白血病など、全身にできるものやしこりをつくらないタイプのものを除き、外科手術で切除してしまうのが一番良い治療法でしょう。ただし腫瘍の種類や場所、大きさによっては完全切除できないこともあり、この場合は補助的に抗がん剤や放射線治療を行います。
全身麻酔しなくても、場所や種類が可能なら、レーザー治療や温熱治療を行いペットの負担を軽くすることができます。リンパ腫や白血病等では抗がん剤治療を行います。
いずれにしても早期発見、早期治療をおこなうことができれば完治も望めます。日頃からペットの状態をよく観察、把握することがペットの健康につながります。